tag:blogger.com,1999:blog-8586783369633417509.post679487915570038038..comments2023-05-03T15:17:24.077+09:00Comments on 津室儿のブログ: 室戸路寸感 一 紀貫之の歌碑と梅香の井戸 tumurojinhttp://www.blogger.com/profile/13546329562711000931noreply@blogger.comBlogger3125tag:blogger.com,1999:blog-8586783369633417509.post-14749058813680979542015-06-17T16:35:56.070+09:002015-06-17T16:35:56.070+09:00吉良川の西の川(私は吉の川と呼んでいます。東の川は私流にいえば良の川です)に朴ノ木と言う地名がありま...吉良川の西の川(私は吉の川と呼んでいます。東の川は私流にいえば良の川です)に朴ノ木と言う地名があります。そこには朴ノ木が多く生えていたから、きっと朴ノ木と言う地名になったと思います。わたしの立石も立石が存在するからです。地名は案外そのままのものがあると心得ていた方が安心と思います。<br /> 室津の人は、そこのマイゴをとって夕餉の副菜にしたのではありませんか。人々の暮らしと井戸に対する親しみが湧きませんか。わたしはそんなに思います。潮の時にマイゴをとる嫁や子供の賑やかな姿が浮かんで昨日のことのように思われます。<br /> でも梅香も風流ですね。そうだとすれば、まことに風流な漁師さんたちの姿が偲ばれます。<br />ikurou kakinoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8586783369633417509.post-13542755514338940002015-06-17T15:44:43.806+09:002015-06-17T15:44:43.806+09:00 kakiさん、コメント有り難うございました。
ハマボウはおっしゃる通り、朴です。秋には、この朴の実... kakiさん、コメント有り難うございました。<br />ハマボウはおっしゃる通り、朴です。秋には、この朴の実を集め、乾かし、どこの母もが枕を作ってくれましたね。その香りに包まれながら、眠ったことが思い出されます。<br /> 羽根の地名については、おおせの通りだと存じます。何かの本に、土佐湾のことを鶴翼の地形と評していました。鶴が翼を広げた様子、と言えば私も納得できます。さて、「マイゴ」ですが、私にとって目から鱗が落ちるでした。マイゴをキサゴ貝の方言とは、気が付きませんでした。さすが先輩恐れ入りました。<br />tumurojinhttps://www.blogger.com/profile/13546329562711000931noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8586783369633417509.post-77700495817046695112015-06-17T11:32:02.662+09:002015-06-17T11:32:02.662+09:00はじめてコメントさしていただきます。
まずお写真もご立派で感銘を受けました。(まことにて名に聞くとこ...はじめてコメントさしていただきます。<br />まずお写真もご立派で感銘を受けました。(まことにて名に聞くところはねならば)も立つ位置によっていかようにも変化しますね。初めてのアングルで新しい羽根崎を発見したような気分でございます。足元のハマボウは朴ノ木の朴ですか、昔はよく見られましたが、今は滅多に見られません。一度儿さんの立たれたところに行って見たいと思います。<br /> ところで羽根の地名について時々考えたりしますが、見当もつきません。多分鳥の羽のように見えたことからつけられたと思いますが、土佐日記(934)年はすでに羽と言うのは、たぶん海路から見ての地名と思いますが、ついぞ何かの羽に似ていると聞いたことがありません。ご存じありませんか?<br /> それと(まいごの井戸)今も残されていると聞き安心しました。貴方の説明では梅花が転じたものとありますが、私はそのままでよいのであるまいかと思ったり致します。そこは川尻に近く船着き場でもあったことでしょうし、石ころの多い磯ではなかったかと思います。そうすればそこはよく(マイゴ)のいるところではなかったかと素人の率直な意見でございます。を梅香がマイゴに転ずるには少々無理ではないかと思います。無学なものの賢しらぶりとお許しください。<br /> なおわたしは思いますが、これらの記事の集大成が初めての「室戸風土記」に成長してゆくような、そんな期待を抱くものの一人でございます。<br /> 文章も益々充実されてこれからの(寸感)を大いに期待いたします。<br />(ヤフウでは記事と呼びますので、ついヤフウ流に言いました)<br />お体に十分お気をつけられて、長命であられることを祈ります。ikurou kakinoreply@blogger.com